16人のプリンシパル duex

5月は何と言っても、
“16人のプリンシパル duex”
ですよね!

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メンバーの等身大パネル@赤坂

ワタシが入った公演はコチラ↓

赤坂ACTシアター
・5月4日 昼・夜
・5月5日 昼
・5月11日 昼
・5月12日 昼
梅田芸術劇場
・6月2日 昼・夜

 調子に乗って梅田芸術劇場まで遠征しちゃいましたw
 この演劇のシステムについては賛否両論あるかと思いますが、ワタシは認めます。このシステム。
 去年の第1回公演を観た後にも思ったんですが、プリンシパルを観てしまうと、みんな応援してしまうんですよ(笑
必死さが伝わってきますんでね〜。
 中には畠中のように熱伝導率の低そうなコもいますけどね、毎回ヒリヒリするような緊張感に見る側もグッと引き込まれてました。
 まぁ、途中からアドリブ合戦みたいになっちゃって、役が雑に扱われちゃったかな、という不満はあるものの、色々と考えて何かやってるっていう姿に変わりはないわけだから、そこは受け入れてました。
 前半は演じる役に興味が沸いてましたけど、後半は誰が何に立候補するかってところからドラマが始まってましたよね。
 ドラフト会議の要素もありーの、激戦区神奈川みたいな要素もありーので、立候補の駆け引きに興味が移ってました(笑


 それでは全体を通して印象に残ったシーンを短評で。
 それぞれひとつずつ取り上げても記事になるくらいなんですけどね、そこは手抜きのおしゃったんです。

○ まいやん落下事件
 北嶋役のまいやんが布に巻かれて昇天するシーン。
 勢い余ったまいやんがステージから落下。
 何事もなかったかのようにステージに上がり、ひょいっとテーブルに上がってお役御免。
 あまりにもさりげなかったので、これは演出か?と思わせるほどでした。
 でもまいやんが言うにはやっぱり事故だったみたいで、逆に最前の人を気遣ってましたけど、一歩間違えば大事故につながってましたからね。まいやんが無事でよかったですよ。

○ 5月7日の今和洋子
 これは10・19川崎球場、10・8国民的行事と並び称せられる名勝負です。
 そして西野七瀬が覚醒しました。
※立候補者を追記。
齋藤飛鳥和田まあや生駒里奈高山一実、◎西野七瀬生田絵梨花中元日芽香畠中清羅

○ 脚質自在、西野七瀬…え、若月もですか?(笑
 祝・10役制覇!地元大阪であっさり決めたなーちゃんさすが!
 で、あとから若月も10役制覇してたってことに気づく。
 なんだか快挙を達成しておきながら、器用貧乏で終わってる気がするなぁ。
 いっそのこと男装の麗人として、宝塚キャラで行けばいいのに、若月(笑

○ 役は釣れない秋元真夏
 基本、声量ないし、大根だし、女優方面は向いてないと思う。
 だけど役をもらおうと色々と工夫してたのは見ててわかった。
 千秋楽は真夏の洋子が見られて、大阪まで来た甲斐があったというものでした。
 ちなみに、女優路線に見切りをつけたからこそ、今のポジションがあるんじゃないかな?なんて思いますねw

○ 畠中に役を!
 愚直に今和洋子に挑み続けた畠中。爽やかなサマーガールを演じるにはライバルが多すぎたようだ。
 そんな中、畠中が主要キャストを獲りに小坊主に方針転換したのは、妥協ではなく真剣に考えた結果、最善の策をとった彼女の知恵なのであると理解しました。
 ええ、かなりの深読みですよw

○ 桜井顔が濃い
 2期生紹介で先に舞台に出ないといけないから、メイクが残ったまんまの時があって、特にいつみ役の後はさらに濃くなってました。顔が(笑

○ “女帝”生ちゃんVS栄のスペシャリストななみん
 6月2日の大千秋楽、最後の舞台で用意された平成の名勝負数え歌のひとつ。
 例えるならシンボリルドルフカツラギエースが勝ちました。
 なんて言ったらななみんファソから空き缶をぶつけられそうですが、実際生ちゃんに勝ったのは3人しかいないので…(笑
 しかし、ななみんは役を重ねるにつれ、栄をじぶんのものにしようとしてましたからね。
 公演期間の後半は、もう千秋楽栄狙いで仕上げに来てましたから、もはや栄のスペシャリストの資格十分でした。
 そしてここまでやらないと生ちゃんを上回ることは難しいのだなと思うと、生ちゃん恐るべしでしょ。


 この他にも、松村公私混同とか、芙咲子まいやんが真木よう子とか、ちはるの誠一が男前すぎるとか、川後2次元ヲタ票で役を獲得とか、色々あるんですけどね、書いてるとキリがないのでこの辺で打ち止め。


 2期生についてはヒマを見つけて特記しますか(笑
ちなみにワタシはコトコ単推しデス!