思いつくだけ書いてみよう。小川真奈ミニライブ@新宿MARZ

たぶんケータイからだとパンクするくらい長いw
そらそうよ、
思いつくだけ書いてるんだもん♪

当初、予定にはなかったけれども、
時間ができたので新宿MARZ小川真奈イベントに行ってみたいと思ったのが昨日のこと。
昨日の段階ではそれがミニライブということをまだ知らなかった。
当日の朝でも新宿のタワレコで参加券ゲト可能ということで、11時の開店にあわせて行ってみる。
同じ目的の人が5、6人いたw
通常盤を1枚購入して無事参加券ゲト。


会場の新宿MARZには以前、秘密の集会で来たことがあった。
あれが5月。
半年経ってまたお邪魔することになろうとは予想だにできなかったことだ。


整理券配布時間ギリギリに現地到着すると、すでに行列が伸びていて、
店の角を曲った先にもまだ伸びていた。


この様子だと、後ろの方だな
と思いつつ、取締役から券をもらう。


「0015」


( ゚д゚)ハッ!


ランダムですか!?


これなら最前に行けちゃうかもしれない!
と、震えが止まらないじぶん。
千奈美に前回の秘密の集会も15番だったので、
この会場は相性がいいみたいだ。


ワンドリンクで500円払い、握手券をもらう。
受付のおねえさんが愛想が悪くてちょっと萎えたw


地下へ降りると運よく下手側の最前をゲト。
ステージには幕が下ろされているが、ちょうど幕が切れているあたりが僕のいたところで、
幕の間からステージが見えた。
そこにはなんと、
楽器が並んでいる!
ドラムなんか存在感があって、ただでさえ広くないステージがまた一層手狭に見えた。
こんだけ楽器がせり出していたら、
おがまなボンって押されて落っこちるんじゃないかな、
そんなことを想像して暇つぶしをしていた。


次第にお客さんが流れてきて、客席がざわざわしてきた。
どうやら下手側は特ににぎやかな人たちが集まるみたいだ。
その人たちが口々に
「下手担当誰〜」
ってなことを言っている。
「下手担当」なんて耳慣れない言葉だ。なんのことだろう。
しばらくすると、よく見たことのある密売人のようなスタッフさんがやってきて、
ヲタさんたちに向って、今日はおとなしくしとけよ、みたいなことを言っていた。
ようやく担当というのが監視する人のことだとわかった。
しかし、スタッフさん、あまり大きくないのに、
「暴れたら潰すぞ」みたいなことを言ってて、
スタッフさんも大変だな、とか思った。


開演時間の12時を回るところで進行役の取締役が出てきた。
幕は下ろされたままだったので、幕とスピーカーの間から身を乗り出してイベントの内容説明をしている。
まるでつま先立ちしてるような感じで僕の目の前にいた。
千奈美に取締役なのに、ズボンにところどころ切れ目が入っており、
そこから破れそうですよ、みたいになっていた。
取締役なのに破れそうなズボンを履いてるなんて、
取締役もまた、大変だな、とか思った。


そして取締役から促されて、
いよいよ、おがまな登場!
その姿は、
見てみたかった
もじゃまなだ!



始まるぞ。
まなバンドのステージが!


セットリスト

スッピンロック(まなバン)
・Lonely Moon(まなバン)
・FAITH!
・同級生
・学園生活
スッピンロック(まなバン)

とにかく生演奏が凄い!
何が凄いって、
ギターのガガガ音もさることながら、
ドラムの“ドス!ドス!”って音!
音っていうか振動が、足元からビンビン響く。
それがスゲー快感。
僕が楽器をやるならドラムだな。
で、そんなバンドの生演奏におがまなの声が乗って、
いつもよりも一層スケールアップした「スッピンロック」を存分に味わわせてもらった。


次の曲は「Lonely Moon」。
この曲は原曲だと女性ボーカルのコーラスが入るわけだが、
上手のギターの人が裏声でコーラスを入れていたのがなかなかキモ声でよかった。


1、2曲目をやっていったんバンドメンバーがはける。
おがまな一人ステージに残ってMC。
ここぞとばかりにおがまな凝視。
最前だから足もとから見えた。
赤い靴がかわいい。
それから黒のなんというんですか、
オーバーニーソックスっていうんですか、
それがふとももに食い込んでるあたりが生々しい。
あとで型が残ったりするのだろうか。
そんなことまで想像してしまう。


ここから数曲はおがまながひとりでステージを務める。
2曲連続、あ、1曲w
歌っている時は実に堂々としたものだが、MCの時はまるで別人のようにgdgdだったw
これがAB型なのだよ、とほくそ笑むワタシ。


ひとりFAITH!は初めてだというおがまな。
こういうのもまたソロライブならではのもので、
なかなか貴重だったのではないだろうか。


「同級生」で巻き起こるまにゃMIX。
阿鼻叫喚の客席w
もはや名物みたいなもので、
これがなければ「同級生じゃない!」かもね。
こういうのも楽しいもんだw
しかし客席から身を乗り出してロミオをされてるなんて、
本人はどう思ってるんだろう。
コワイと思わないだろうかw


「同級生」の後はしっとりと「学園生活」を歌いあげ、再びバンドメンバー集結。
ここで改めてバンドメンバー紹介。


さんざん既出だが、キーボードが湯浅公一なわけですよ、Bayaさん。
湯浅先生は白髪メガネの気の優しそうなオジサマ。
そんな人の良さそうな先生を煽るように巻き起こる湯浅コール!
それはまるでオリンピックでの“USA!”コールのようだったw
湯浅先生キーボードでピョロピョロリ〜♪と弾いて照れくさそうにしている。
うん、湯浅、推せるw
千奈美に湯浅先生は小川真奈のソロ曲「Lonely Moon」の編曲をなさっている。
その時の縁がもとで今回、おがまなのライブに出演してくださったのだと思われるが、
なかなか表舞台に立つ人ではないと思われる先生が出演してくださるとは、
「Lonely Moon」のご縁もあるけれども、
湯浅先生ご自身がおがまなの才能を高く評価してくださっている証拠だと言えなくもないのではないだろうか
(ないないだらけだなw)


ホントにあっという間に時間が過ぎて行ってしまった。もっとおがまなの歌を聴きたかったのに。
最後のスッピンロックが終わった後、
自然発生的に起こったアンコールは
もう一度まなバンドの音楽を聴きたいと思った、
そこにいたヲタ達の総意です。


もーほんまにねぇ


最高にシビレた!!


これを一回だけで終わらせて欲しくない。


もし単独ライブがあるなら、
ぜひまた「まなバンド」で!
湯浅先生も帯同させて、
全国回ってくれ!www



【まとめ】
今回のライブは、さらに大きな舞台での活躍を期待させる、
そんな「歌手、小川真奈」の原点を見たような気がしました。


今日は、地下のライブハウスだったけれども、
いつか、
「おがまなって昔、ライブハウスで歌ってたんだって」
「へぇ〜、あのおがまなが!?」
みたいな、昔話で語られる1ページになることを願っています。


まだおがまなの歌を聴いたことがない人は、
とにかくいっぺん聴いてみてください。


スッピンロックの帯にはこう書いてあります。

納得させられる歌に理由などない


そう、
納得させられる歌に
理由などない!!


しかしながら、
おがまなに惚れてしまうことには理由があります。
それは聴けばわかります。
見ればわかります。


イベント後にはきっと、
惚れてまうやろーーーー!!


ワラ


ぜひ生のまなを感じてください!


久しぶりに長くなりましたね。
それだけ刺激を受けたってことです。
今度はいつになるかわかりませんが、
また会いに行きたいです。


デワ!