いよいよ決勝戦!

プレイボールまであと30分です。
やはり甲子園の決勝となるとわくわくしますね〜。

大阪桐蔭は勝てば17ネンぶりの優勝、
常葉菊川は夏の選手権初優勝がかかっています。

さあ、どっちが勝つのか予想してみよう。


まず打線。
大阪桐蔭は5試合で45得点。
常葉菊川は4試合で35得点。
1試合平均得点はほぼ同じです。
さらに、準決勝のスコアはともに9−4。
しかしながら得点の方法には両校の特徴が現れていて、非常に興味深いものとなっています。
大阪桐蔭は3回に5点、追いつかれつつも、終盤の7回、8回に得点を重ね、
9回ダメ押し2ランで突き放すという、横綱相撲で9得点。
これはタレントに優れている大阪桐蔭ならではといえるでしょう。
対する常葉菊川は、序盤、相手のミスにも乗じて一気に9得点。
ビッグイニングを作る爆発力が常葉菊川の魅力です。
相手投手が動揺している間に、取れるだけ点を取る。
あれよあれよという間に大量得点。
そして堅い守備で追撃を封じる。
これが常葉菊川の勝ちパターンですよね。
個人的にはこの、
川*^∇^)||<どんどんいくよー!
野球に興味があるので、決勝だからといってスタイルを変えて欲しくはないですね。


一方、投手力ですが、常葉菊川は、エース戸狩投手の故障の影響が大きく、
2番手以降の投手にも不安が残ります(防御率はまあまあなんですよねw)。
対する大阪桐蔭は、福島、奥村と140キロを放るピッチャーが二人もいるため、
大阪桐蔭が有利かと思われます。


しかし、ココまできたら、ピッチャーも疲弊しているというもの。
おそらくはノーガードの殴り合いになるんじゃないかと思います。


17年前の決勝戦のような乱打戦になれば、
大阪桐蔭が有利かな。


でも、なんか常葉菊川が際どいところで好守備を連発して、
終盤ビッグイニングを作りそうな気がするんですよね。
あくまで予感ですけどw


ま、お互いの見せ場を出し合って、
悔いのない試合をしてくれれば、
どっちが優勝してもいいっす(←無責任www)


デワ、プレイボールを待つとしますか(ワラ