おしゃベリ劇場・バスに乗るまで その3〜ノノl∂_∂'ル<パプニング発生〜!〜

ばや邸からコンビニまでの間、
この道すがらに落とした可能性もある。
幸いにして早朝から動いているので、落としていたとしても、人目に触れていなければ見つかるはずだ。
そう思いながら道の端々にも目を配る。
だが道端に黒い物体はそう転んではいないものだ。
ほどなくしてコンビニに辿り着く。
店員は昨日のまま。
早速店員に切り出す。
“昨日ここで買い物をしたんですが、財布の落し物はありませんでしたか?”
店員は考える間もなく、
「いや、ないですね」
とそっけない返事・・・。


まずい!


一番可能性があると思われた、コンビニにない!
こうなると確率は低いが、親切な人が拾ってくれたことを願うのみだ。
近くの交番へ出向く。
ちょうどパトロール中で、交番はもぬけの殻。
こういうときに限って!役に立たないな国家権力はッ!!
苛立ちを隠せないじぶん。
交番の電話で、ばやさんがパトロール中の警官に連絡を取ってくれた。
こんなとき友達がいてくれて助かる。
どうやら警官と連絡が取れたようだ。
祈るような気持ちで話の結果を待つ。
「黒い財布で、昨日の1時から6時半の間なんですが・・・」
その間みれく氏から入電。
集合時間に間に合わせるには、6:40発の電車に乗らなければならない。
交番の時計を見ると、もう6:30だ。
このままではばやさんにも迷惑をかけてしまう・・・
「あ、そうですか、わかりました」
表情から察するに、親切な人は現れなかったようだ。


あぁ・・・
なんでこんなときに限って財布を亡くすんだ!?
俺が何か悪いことしたかよ!?
フツーにバスに乗りたいだけなのに、
Berryz工房に、会いたいだけなのに!


後ろ向きの言葉しか思い浮かばない。


「どうする?俺はもう、行くけど」
金がないのにバスなんか乗れないだろう。
もはやあきらめにも似た境地で、絞り出すように、
“いや、行けないわ”
と答えるだけだった。
すると、
「もういっぺん、部屋の中探してみて、間に合うようだったらタクシー飛ばして」
そう言ってばやさんはワタシに部屋の鍵を貸してくれた。
もう藁にもすがる思いだ。
一縷の望みを賭け、
ばやさんは駅へ、
ワタシは部屋へ向かって駆け出した。


ポッドキャスト
セブンにないとわかったとき、こりゃ終わったなと、
結構早いめで諦めてたんだよね。
川*^∇^)||<諦めたらそこで試合終了ですよ・・・?
熊井先生・・・
しかし、なんでバスの時に限ってこうもパプニングばっかり起こるかねぇと。
前回は仕事丸かぶりで、大事な報告を上司にお任せする羽目になったし、
今度は財布。
楽しいことが控えている時に限って、
逆境に立たされてしまうw
フツーに楽しませてもらえないのが、
僕の人生みたいです(ワラ
川*^∇^)||<スイカに塩をふるようなもんですよ
ル ’‐’リ<くまいちょ〜それ憲法違反。