っていい曲だよね。
まぁ、ゼッコーチョー!という言葉が中畑清を想起させるから、ということもなくはないんだけど、
「あいつよりほんのちょっと、がんばるしかない」
っていうフレーズが好きなんですよね。
別に勝ち負けにこだわってイキロとかそういうわけじゃないけど、
競争を通じて、お互いの力を出し合うことは必要なことで、
そうすることで実力を高め合う効果があると思うんですよね。
でもって、試合が終わればノーサイド。
そこで生まれる友情パワーもある。
それが正義超人ってもんだろう。
あ、ヲレ最近キン肉マンの読みすぎだなw
ま、それはさておき、
℃-uteは昨日の大阪公演を終えて、
今日からの活動は5人と1人で別れてしまう。
歌手とモデル。
お互い道は違えども、それぞれの舞台でがんばることに変わりはないですよね。
時に壁にぶつかることもあると思う。
一人で不安に陥ることもあると思う。
そんなとき、この歌がきっと脳裏に浮かぶと思うんすよ。
「あいつよりほんのちょっと、がんばるしかない」
歌であれ、ダンスであれ、
がんばる。
それが℃-ute
グループとしてのカタチは5人になってしまっても、
℃-uteが「がんばる」ことに変わりはないですよね。
「がんばる」=℃-ute
だからモデルの世界でもがんばる。
がんばることが℃-uteの証。
それはきっとフツーの生活をしている人にも当てはまるでしょう。
「あいつよりほんのちょっと、がんばるしかない」
このフレーズには、
聴いている私らを勇気づけてくれるだけではなく、
これから違う世界に羽ばたく者、
すでに違う世界で生活している者、
どの世界であれ、がんばることが℃-uteであったことの証なのであると意識させられ、
離れていても、「がんばる」というマインドでメンバー同士が通じあっているのだと
そういうメッセージが込められているんじゃないかナァ。
5人が歌っている姿を見て、負けてられないなと思う人がいる。
雑誌の表紙を飾る姿に刺激を受ける人がいる。
そして芸能界で活躍している姿を見て、
私もがんばろうと思う人がいる。
そんな感じで刺激しあって、
℃-uteは、℃-uteであり続けるのかナァ。
なんてことをチャンポン食いながら思った。
がんばれ、℃-ute。