楽天にCSマジック点灯

楽天が出来て、6年目だっけ?
最初は散々だったけど、貯金ができるチームにまでなってしまったんだなぁ。
楽天は今日も勝って6連勝。
そして4位西武が負けたため、楽天にCSマジック19が点灯してしまった。
西武との差は4ゲーム、実は2位ホークスとの差が3ゲーム。
後ろを振り返るよりも見上げた方が近くにモノが見えるわけだ。
3位どころか、今の勢いなら十分2位も狙える位置にいます。
(ホークスファンとしては複雑ですけども…)
それにしても昨日の逆転満塁ホームランとか、今日の粘りとか、
楽天野球にサムシングを感じてしまう。
こりゃひょっとすると、
日ハムですら危ないんじゃないかなw
ストッパー毒島」の京浜アスレチックスみたいになったりしてw
ま、1位にならなくても、CSで勝ち抜けばいいんだけドネw


そのCSですが、
楽天がCSにコマを進めれば、日本シリーズ出場もありえますよ。
仮に楽天が3位でCS出場を果たすとすると、現在の順位だと第1ステージの相手はホークスとなります。
で、楽天はホークスに対して相性がいいんですよね。
現在の対戦成績は、11勝8敗で勝ち越してます。
おまけに楽天には、田中、岩隈、永井と、3人の10勝投手がいて、
田中、岩隈はS級の先発投手です。
この二人で2勝すれば、第1ステージを勝ち抜いてしまうわけです。
エースが2枚あるってのはとんでもなく大きいですね。


そして第2ステージに進出したとすると、相手は日ハムとなりますが、
日ハムに対しても10勝10敗で互角の勝負をしてるわけです。
その内容ですが、負けた試合の先発は、
川井、井坂、長谷部、長谷部、藤原、朝井、永井、長谷部、藤原、青山
田中と岩隈は含まれてません。
むしろ田中は3勝負けなし、岩隈は1勝負けなし。
8月7日には田中とダルビッシュが投げ合って、田中が勝ってます。
ということは、日ハムに対しても、田中、岩隈がフル稼働すれば、
3つ勝ってしまう可能性は非常に高いというわけです。
まるで2001年、C・シリングとR・ジョンソンだけで4勝をあげ、
ワールドシリーズを制覇したダイヤモンドバックスを彷彿とさせます。


というわけで、短期決戦になればなるほど、楽天に有利な面が浮き彫りになってきますね。
ま、日ハムはオリとロッテをカモにしてるだけ、ホークスは交流戦の貯金があるだけで、
3位以内のチームに限定した勝敗数は、
日ハム:19勝21敗
ホークス:19勝20敗
楽天:21勝18敗
楽天が2ゲーム差を付けてることになるんですね。


つまり今、パ・リーグで一番強いのは、楽天と言えなくもない。
こりゃ我が軍の相手は、楽天になるかも・・・(笑)


思い起こせば今年のパ・リーグは、楽天が敵地札幌ドームで3連勝して幕を開けました。
そんなパ・リーグのラストを飾るCSで、その光景が再現されるのではなかろうか、
なんて予想をして締めます。


千奈美に僕の予想は大穴予想なんで、めったに当たりませんけドネw


デワ